《セラメタ系摩擦材料の特長》 ●各種ブレーキ、クラッチ装置の小型化 ●安定した摩擦係数(耐フェード性) ●高強度(高面圧に耐える) ●メンテナンスフリー ●鉛フリー ●寿命の増加 ●無公害 ●耐熱性 |
鉄または銅にセラミックス・鉱物潤滑剤・摩擦発生剤等を混合し焼結したものです。 従ってレジン系の摩擦材料に比べて過酷な使用条件に耐え、しかも寿命が長く カーボン系摩擦材より安価という点からも高く評価され各種車両、産業機械など多方面 に使用されております。 |
今日までの、陸・海・空の先端技術分野における過酷な使用条件のもとで実績を積み重 ねながら改良開発を続け、今や航空機・鉄道・自動車・産業用車両・産業用機械など、 各種 用途に応じたクラッチフェーシングやブレーキパッドをお届けできる体制を整え、 より優れた摩擦材料追求に努力しております。 また自社保有のフルサイズ試験機にて、より優れた材料開発に努めております。 |
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クラッチフェーシングとは、エンジンから駆動系への動力の伝達・制御を行う装置に 用いられる摩擦材で、マニュアルシフト車で使用されています。 効果的な駆動制御を行うため、卓越した信頼性と性能が求められる部品です。 |
●トラック、バス(小、中、大型) ●特殊大型車両 ●鉄道 ●フォークリフト ●建設機械 ●船舶 ●産業車両 ●レース用車両(二輪、四輪) |
新幹線用ブレーキをはじめ建機・スポーツレース・ラリー用としていかなる条件でも 効きの素晴らしさと安定性を評価されております。耐久性・耐熱性(700~1000℃)にも 優れ、摩擦係数はフェード現象および水・油による低下もなく安定しています。 |
●新幹線 ●航空機 ●産業用車両 ●産業機械 ●レース用車両(二輪、四輪) |